7月活動報告

8年目の講義 久留米大学医学部看護学科 助産師クラス


今年で8年目となる助産師クラスの生徒さんへの講義。
毎年2コマお時間を頂き、講義にお呼び頂いております。
生徒さんの中には熱心に研修や勉強会に足を運んでくださる方もいます。
随分前に、市民講座に来られていたある助産師さんが、終わった後に「私たちが最初に性別を決めるような言葉を口にするわけですよね?その中には『物心ついた頃に性自認が違う子もいるかもしれない』ということを知ってるのと知らないのではかける言葉が大きく変わってくると思います。」と言いに来られました。今回、生徒さんからまさにこのような感想が出たのです。

確かに、助産師さんが最初に赤ちゃんを取り上げて、外性器を見て性別を判断されます。その時あたり前のようにかけてきた言葉。「かわいい男の子(女の子)ですよ」その言葉の重みを感じた1日でした。


その他は、みやま市職員研修や愛HUG会さまの勉強会などでお話をさせて頂きました。
お声掛けいただきました皆様ありがとうございました。

KBCラジオ「ひと日記」収録


福岡県人権啓発推進センター中西和久さんの「ひと日記」に2回目の出演をさせて頂きました。
LGBT理解増進法案が通ったばかりだったので、収録以外でも話がはずみ楽しかったです!
必要な方へ思いが届きますように!

 

 

 

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