私たちGID Linkでは、代表がGIDの当事者である事から、特にトランスジェンダーや性別違和で悩む当事者や家族、支援者の方々への相談支援や人権研修、人権学習、講演会、交流会などの啓発活動を中心に行っております。

トランスジェンダーのほとんどが、小学生の時期には性別違和を自覚しています。
周囲の人間関係や学校、社会との摩擦により種々のつらい思いをしている子供たちの多くは希死念慮をもち、自傷行為や自殺未遂、
学校生活が困難になり、不登校や不安症、うつになる確率は高くみられます。

また親の保護のもとで成人する多くの子供たちは、社会に出る時に大きな壁が立ちはだかります。
家を出てネットの情報だけで診断も受けず、誰にも言わずにホルモン剤を内服していたり、ホルモン注射を続けていたり、海外で手術をしたり医学的には非常に危険だと専門医の先生方はおっしゃっています。

また、社会で生きやすくするために、本来は手術を望まないトランスジェンダーが「就職をする時に性別が変わっていた方が就職に有利になるのでは?」と手術をし、学生の間に性別を変更するケースなどいろんな問題が起こっています。
ただ、望む性を生きたいだけなのに…。

他人事だと思っている方も、もし自分の子供が… 自分の孫が… 自分の友人が…。と少し想像力を膨らませてください。
両親にさえ伝えることができない子供たちがたくさん存在していることを是非、知ってください。

私たちは早い時期から伝える必要性を感じ、幼少期から社会人に至るまで、1人でも多くの方に知っていただくために講演活動を行っております。

ここ数年、メディアなどでLGBTQ+という言葉が急速に拡がり始めました。
LGBT人口は少なく見積もっても20人に1人と言われています。
20人以上の学校のクラスや20人以上の規模の企業の場合、1人位は当事者がいてもおかしくないという計算になります。
この数字は左利きやAB型の割合と同じくらいと言われています。

2022年4月から福岡県ではパートナーシップ制度が導入されました。
気付いていないだけであなたの周りにも必ずセクシャルマイノリティの方は存在しています。
「今まで会ったことはない」と思っているだけで、実は既に出会っていて些細な言葉で傷つけているかもしれません。
TVで見るようなわかりやすい当事者より、わからないように暮らしている方がほとんどです。
自分には関係ないと思っていても、LGBTQ+の啓発が進み、マイノリティの方も少しづつではありますが暮らしやすい社会になっていっています。そのため、今後ご近所の方や友人の紹介などで当事者に出会う可能性はかなり高くなってきていると思います。

そういう時のためにも、まずは知ることから始めましょう!!

輝かしい未来ある子供達のために、セクシャルマイノリティの方が、差別や偏見なく「自分の望む性を生きる」ことができ自分らしく当たり前に暮らせる、違いを認め合える社会環境を一緒に作っていきましょう!!
当事者と社会を繋ぐお手伝いが出来れば嬉しいです。

下記のような方におすすめです

・基本的な人権としてLGBTQ+の中でも特にトランスジェンダーについて学びたい
・カミングアウトしたくても、家族や学校、職場になんと言っていいのか分からない
・家族や友人、職場の人にカミングアウトされたけど、どう声をかけてあげたらいいのか、どう対応したらいいのか分からない
・SOGIハラ(パワハラ防止法)への対応がまだできていないので、具体的にどのような対応をすればいいか知りたい
・学校や職場で具体的にどのようにLGBTQ+対応すればいいかを知りたい
・LGBTQ+の方を傷つけたりせずにちゃんとした対応ができているのか不安
・生徒や同僚からカミングアウトされたが、ちゃんと寄り添って対応できているのか不安
・相談業務をしているが、ちゃんと悩みを理解して寄り添って話を聞けているのか不安
・身分照会が必要な、病院や銀行、市役所などの窓口業務をしているが、ちゃんと適切な対応ができているのか不安 など

リクエスト開催をご希望の方へ
①福岡県 研修講師団講師あっせん事業をご利用
②直接お申込み

①福岡県 研修講師団講師あっせん事業お申込みの流れ

福岡県の講師団講師の派遣制度は、福岡県民ならどなたでも年齢制限なく無料でご利用できますが、開催条件等によりご利用できない場合がございます。
基本的には、企業や地域の方などはあっせん事業をご利用いただけます。国及び市町村主催の研修については、主催者の負担となります。
詳細は県の窓口へお問い合わせください。

あっせん事業お申込みの流れ

①福岡県の窓口へ講師派遣依頼相談
0060日前くらいを目処にお願いします
基本的には60日前となっていますが、椎太の日程調整ができれば、「講師了承済み」
ということで60日を切っていても受けて頂けます。
②県から講師へ研修・講演依頼要請
③講師が県へ回答 (お受けできる、日程が合わないなど)
④県から依頼者へ回答(お受けできる場合、講師の連絡先など)
00あっせん事業依頼書に必要事項を記入し、県へ提出(40日前まで)
⑤依頼者と講師が直接、研修内容などの詳細連絡や調整
⑥講師派遣(研修当日)
⑦依頼者は研修・講演終了後、県へアンケートなどの必要書類を提出
00数日内にアンケートなど必要書類をご提出ください。
⑧アンケートが届いたら、翌末または翌々末の支払いで県から講師へ謝金等の支払い

【お問合せ先】
福岡県福祉労働部 人権・同和対策局 調整課
TEL:092−643−3325
FAX:092−643−3326

詳細はこちら


②GID Linkへの直接のお申込みの流れ

  • 椎太の講演会・研修会は、最低90分からお願いしております。
  • 椎太&有藤の講演会・研修会は最低180分からお願いしております。
  • 椎太&有藤の場合、講師団講師あっせん事業はご利用いただけません。下記からお申込みお願いします。
  • その他の料金につきましては内容記載の上、お問合せ下さい。
    なお、交通費は実費請求(自家用車移動)とさせて頂いております。

お申込みはこちら

一般研修・企業研修・職員研修・教職員研修・人権学習のご案内

一般研修(県民講座・市民講座・PTA・など)

なぜ理解してもらえないの?
なぜ受け入れられないの?
なぜ偏見を持っている人が多いの?

GID当事者やその他のセクシャルマイノリティの当事者が暮らしやすい世の中にするためには
「1人でも多くの方が、LGBTQ+に対する知識を持つこと」が大切だと思います。
知らないから誤解を招く。知識がないから、妄想が膨らむ。
それが、偏見や差別、いじめに繋がるのではないか?

周囲に1人でも理解者がいれば希死念慮をもつLGBTQ+の子どもは30%減るといわれています。
まずは「知る」ことから始めてみましょう!!
その他ご要望があれば、お問合せください。

お申込はこちら

企業研修(会社役員・社員向け研修など)

セクシャルマイノリティの問題は学校現場だけではありません。
社内のみならず、取引先やお客様にも必ず存在しています。
企業でも取り組みが必要です。

現在ではSOGIハラ(パワハラ防止法)もあります。
労働基準法の中のセクハラ指針にもLGBTQ+が含まれています。
男女雇用均等法の現在の指針でも、LGBTQ+へのセクハラがあった場合、事業主は加害者の配置転換や処分など適切な対応をする義務があるということを、皆さんはご存知ですか?

今後もさらに関心が高まる分野であり、今後は「知らなかった」では済まされないものとなります。
すべての従業員がセクシャルマイノリティの方へ理解を深めていくような対応が求められるようになっていくことでしょう。

また、LGBTQ+をはじめとしジェンダーなどの研修に取り組む事は、企業のイメージアップにも繋がります。

そして、企業が問題解決に取り組んでいくことにより、セクシャルマイノリティの方の仕事の効率や生産性が向上するということが統計でも出ております。
是非、人権研修の一環でLGBTQ+の研修を取り入れてみてはいかがでしょうか?
その他、心理カウンセラーとしてセクシャルマイノリティの方及びご家族、支援者のサポートや相談業務を行っております。

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職員研修(県庁や地方自治体、福岡教育事務所、相談員や精神保健福祉士、民生委員、特に身分照会をする必要がある自治体や病院、銀行などの窓口業務など)

福岡県では2022年4月からパートナーシップ制度が導入されました。
そのためLGBTQ+の方たちの中には導入している自治体は「自分たちを理解してくれている」
「自分たちが困ったことを相談しても安心だ」と思っている方々も多くいらっしゃいます。

窓口など、職員のへの啓発研修は行っていますか?
特に身分照会する必要のある窓口での対応は問題ないですか?
担当が変われば対応が違うなど、信頼して窓口に行き、心ない一言でマイノリティの方が傷ついたという報告も多数受けています。
自治体は地域に密着しているので「地元の方の前で恥をかかされた」など、個人情報の取扱など間違えると長年、暮らしているいる街から出ていかざるを得ないケースも出ています。

その他病院に通う場合など、トランスジェンダーの方は体の性と見た目が違うため、窓口で名前を呼ばれる恐怖や先生の無理解による偏見が怖くて、生死に関わるまで病院にいかないという方がほとんどです。

セクシャルマイノリティの方とお互いに気持ちよく共存できる街づくりや、安心して通える病院が増えるお手伝いが出来れば嬉しいです。

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教職員研修(保育園、幼稚園、小学校〜大学、専門学校など)

心の性と体の性が一致しないことで悩んでいる子どもたちの多くは、依然として無理解やいじめにより、うつや引きこもりになったり自殺未遂の経験を持つ子が少なくありません。それを防ぐためには子供の頃の対応が非常に重要だと専門医は断言しています。

2015年文部科学省は「性同一性障害に関わる児童生徒に対するきめ細やかな対応の実施等について」を全国の学校へ通達しました。具体的な対応例が書かれてありますが、いろんな教職員の方々とお話をする機会がある中、なぜ通達にあるような対応をした方が良いのか?本当の意味で理解できていない方や当事者とは違う理由で捉えている方が意外に多くいらっしゃるということに気付きました。その溝を研修で通訳していきます。

いま、あなたのいる場所は子どもの気持ちを否定せず、受け止め、支援することが出来る環境でしょうか?子どもが「望む性を生きる」選択をしてもいじめのリスクは回避されていますか?

家族や先生の中には、体の性と違う行動をすると「男の子は男らしく」「女の子は女らしく」と言い聞かせて直そうとしたり、叱ったりする方もまだいるかもしれません。あるいは、一時の気の迷いだと放置するかもしれません。では性別はどのようにして決まるのでしょうか?性はいろんな要素から成り立っています。

性別違和感は物心ついた頃から始まる場合が多く、岡山大学病院の調査によると約9割が中学生までに性別違和感を自覚しており、特にFTM当事者(トランス男性)は小学校入学以前に7割が既に性別違和感を持っているということがわかりました。「生まれたときから」と答える例も多く見られるといいます。

「性別違和」で悩む子どもが、自分の思いを伝えやすい環境を作るために、特に幼児〜小・中学生・高校生・大学生と関わる職種の方にも是非講演を聞きに来て頂きたいです。

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生徒向け人権学習(公立や私立の小学校〜大学、専門学校など)

学校の先生からよく「何年生からLGBTQ+のことを伝えればいいですか?」
「小学生にそんな話はまだ早いのでは?」と質問を受けます。

私は子供が小さければ小さいほどいいと伝えています。なぜなら彼らは何の偏見もないからです。
大人が思っている以上に、「あ、そうなんだ。そんな人もいるんだ!」と
低学年であればあるほど簡単に理解します。

偏見を持っているのは実は私たち大人です。
問題は、それを家に帰って家族に伝えたとき、家族が間違った知識を持っている場合が多く、子どもの伝えたことを否定されることが多いようです。そのため、保護者の方達にも是非話を聞く機会を設けて頂ければ嬉しいです。

トランスジェンダーの多くは幼少期には症状を自覚しています。
少しでも早い時期に教える事で学校でも対応が出来、偏見やいじめがなくなると考えています。

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椎太からのメッセージ

ただ「自分の望む性を生きる」という”当たり前を”奪っている社会に気づいて欲しい!

「気付いていないだけであなたの周りにも必ずいる」性的マイノリティの子供たち。そのほとんどは家族を悲しませたくないから「自分さえ我慢していれば」と、親にも言えず、誰からも気づかれないように自分を隠して生き続けています。「ありのままの自分でいたい」ただそれだけなのに‥。それがどれほど苦しいことなのか?

想像さえしたこともない大人たちは些細な言葉で傷つけているかもしれません。1人で悩み、中には自ら命を絶つ子供たちもいます。まずは「否定をしない」ということから始めてほしいです。

多様な性のあり方を学び、共に生きていく社会とは?少しでも知るきっかけになれば嬉しいです。
最終的には、セクシャルマイノリティの全ての人たちが周りの人達に気を使うことなく、また、周りの人達も僕らに気を使わない…。そして当事者が権利を主張することなく、自分らしく暮らし、お互いに当たり前に受け入れあう世の中になればいいなぁと思います。

 

 

 

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