「LGBTQ+と災害」研究プレ調査 第1回目終了

みなさん、こんばんは。だいぶ秋めいて参りましたがいかがお過ごしでしょうか?

ご縁があり、東北大学災害科学国際研究所とロンドン大学UCL IRDRのジェンダーと災害研究センター、防災科学研究所の共同研究プロジェクトのプレ調査のアテンド及び同行調査させて頂きました。
今回は福岡県、熊本県、鹿児島県、長崎県を中心に12市町村と当事者団体、サポート団体、災害の研究をされている大学、市によっては市長、市議、県議の方々をはじめとし、自治体の人権担当部署、災害担当部署の方々へのインタビューを行ってまいりました。

通常は講演活動や研修をメインに行っておりますが、自治体の方々の思いや現状などを知る良い機会となりました。
当たり前のことですが、温度差も垣間見れてとても勉強になりました。
災害時に当事者は中々避難所へ行くことができません。なぜかわかりますか?
私の研修を受けてくださったことがある方は、想像がつくと思いますが、いろんな問題があります。
それが、想像できない方もいるんだということをあらためて知り、とても勉強になりました。
講演の内容にそのようなことも含めてお話ししていきたいと思いました。
LGBTQ+の研修をまだ受けたことない方は是非、講演会や研修にいらしてくださいね。

研修の日程に関しましてはこちらから「最新イベント情報」をご覧ください。

 

 

 

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